節約のために家計の見直しを行う場合、固定費の削減が出来るかどうかをチェックすることが基本とされています。

毎月かかる固定費にチェックのメスを入れることはめんどくさいと思われるかもしれませんが、一度見直しをしてしまえば、その後毎月かかる費用が変わるため、長期的で大きな節約効果を期待することができます。固定費の中でも見直しやすい項目は携帯電話などにおける通信費でしょう。

格安simを利用することで、キャリアと呼ばれるドコモ、au、ソフトバンクなどに月々支払っているよりも安い料金で携帯電話を利用することができるようになります。

大手キャリアから通信設備を借りて、回線を利用者に提供しているのが格安sim(MVNO)です。

設備を借りて運営しているため、設備を維持するための費用などがかからず、利用者に格安で提供することが可能となっています。

キャリアの設備を借りているので、通信可能なエリアは各キャリアに準じるようになります。現在、ドコモ回線の格安sim(MVNO)が主流ですが、au回線での提供もされている会社もあります。

格安simに乗り換える場合、現在契約中の携帯電話会社によって乗り換え先を検討することが多いでしょう。

現在契約中のキャリアと同じ回線を使用できる場合、乗り換えた先でも手元にある(現在使用している)携帯端末を引き続き使用し続けることが可能になります。

ドコモ系の提供会社が多い中、UQ mobileは数少ないau系のMVNO会社となりますので、auをお使いの方にとっては乗り換え先の候補に挙げられます。

UQ mobileは、CMもたくさん放送されているので知名度も高いことでしょう。

UQ mobileに乗り換えを検討される場合、注意したいことがいくつか存在します。UQ mobileはほかのMVNOと違い、契約期間が存在します。

契約期間二年目から料金が上がります。これは、14か月間割引キャンペーンが実施されているからですが、気を付けないと急に料金が跳ね上がったように思えてしまうでしょう。

支払い方法はクレジットカードなので、引落日に口座内の残高が足りなくならないように、忘れずに覚えておきたいことの一つです。また、キャリアのように解約金がかかる月があります。解約する場合は、25か月目に当たる1か月間のうちに手続きをしましょう。ほかの月では解約金9500円がかかってしまいます。通常、MVNOでは電話料金は30秒ごとに料金が発生します。しかし、こちらの会社では料金には無料通話分が含まれているので、料金を安くしたいけれど電話もそこそこしたいという方には向いているのではないでしょうか。付属する無料通話分のプランも「五分間、何度でもかけ放題」タイプと「60分分無料」タイプの二種類あるので、自分に合ったタイプを選択することができます。ただし、60分分の無料通話プランのほうは二年目から30分間分に下がってしまうので、二年目突入時にはこちらも注意が必要になります。言い換えれば、最初の二年間は通常の倍の通話ができるということですので、最初の二年は電話をたくさんかけることができます。

UQ mobileは、KDDIグループが運営しているので、通信品質も安定しています。特別繋がらないといったこともないでしょう。
申し込みには、自分名義のクレジットカードと本人確認書類が必須になります。運転免許証やパスポート、健康保険証などが本人確認書類にあたります。本人確認書類に記載されている住所が現在の住所と異なる場合、補助書類として、現住所が記載された住民票や公共料金領収書などが必要になる場合があります。オンラインショップ、または店舗にて申し込みが可能です。オンラインショップでの契約申し込みのメリットは、自宅にいながら時間を気にせず申し込みが出来ますが、契約したsimは郵送で届くためそれまで時間がかかります。一方の店舗にて申し込む場合、オンライン申し込みとは違って閉店までという時間制限はありますが、手続きさえ終わればその場ですぐに使えるようになるという点が最大のメリットではないでしょうか。
申し込みの際、simカードの種類に気を付けなければなりません。データ専用のもの、音声通話(電話)も行えるタイプのもの、LTE用のmicroサイズ、LTE用nanoサイズ、VoLTE用といくつかの種類がありますので、自分の使用したい端末に適応している種類のものを選ぶ必要があります。もし間違えてしまった場合でも、カードを切断して大きさを変えられる専用の道具や大きいサイズに適応させるための専用アダプターなども販売されていますので、自力でサイズを変更することも可能ですし、手数料は発生しますがUQ mobileのほうに申請すれば変更してもらうことができますので、間違えてしまっても二度と取り返しがつかなくなるようなことはありません。